葉っぱさんの種蒔き記録

果樹、野菜、いろいろな種をまいて育てていく過程を記録するブログです。

去年と今年

f:id:happyhappasan:20200512140819j:image去年の伊予柑

f:id:happyhappasan:20200512140646j:image今年のオレンジ

 

4月の終わりに新たに植えたオレンジも芽を出してくれました。うれしいなあ。

昨年の伊予柑は少し大きくなって、5〜10㎝くらいの大きさ。葉は小さめだけど、しっかりついているように思う。

 

ほとんど同じ環境で育てても、数週間でこれだけ違いがあるのは何でだろうなあ。

ほかの種たちも動き始める。

播種から30日目。

第1号に続き、ほかの種たちも芽を出し始めました。

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1号はすでにしっかりした葉をつけています。

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芽が出るまでに時間がかかっただけに、すくすく育つのは嬉しい!

ほかの子たちも頑張って伸びていってほしいですね-。

 

そしてさらに種を増やしていきます。

今回は皮を剥いて、ティッシュに包んでみます。

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芽が出ました!

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播種から25日目、ようやく芽が出ました!

これは、嬉しい!

20日ほど経ち、思いつきでは育てられないものなのかとすこし寂しさを覚えていましたが、ニョキッと立ち上がってくれました。

気はながく、手はまめに。

ほかの種たちもじっくり待ってみましょう!

種を植えました。伊予柑!

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2019年2月23日:種植えから1日目


親が送ってくれた荷物の中に伊予柑が入っていました。

分厚い皮を剥くと、薄皮に包まれてジューシーな果肉が詰まってます。ヨーグルトに合わせて、さっぱりした甘さで美味しかったです。やはりビタミンCとクエン酸が豊富で健康・美容に良いそうです。


伊予柑について、日本の在来種で、明治20年頃から愛媛県松山で栽培がはじまり、現在では、日本で生産される柑橘類では温州みかんに次ぐ2番目の生産量だそうです。1990年代は国内で年間20万トン以上収穫されていましたが、いまや約3万トンにまで少なくなってしまっています。


さて、種植えからどのくらいで実がつくのでしょうか。

ネットで調べてみましたら、種育ての先輩方たくさんいらっしゃるようですね。頼もしいです。

曰く、地植えで10年以上、鉢植えでは20年ともいわれています。

ゆくゆくは地植えにしたいと考えているので、2029年に実がつけば上出来ということですね。

先が長いなあ。これは楽しみですねい。